Webデザインに英語が必要な理由とおすすめ参考書の紹介
ニュージーランドのアラサー主婦ブロガーまるです。
わたしがwebデザインを勉強し始めてから知ったとても重要なことがあります。それはwebデザイナーになるなら英語ができた方がいいということ。
日本で仕事するなら英語わからなくてもいいんじゃない?と思いますよね。今回はなぜwebデザインに英語が必要なのかということをお話しします。
もくじ
1.コーディングはすべて英語

まず、HTMLもCSSもJavaScriptなどのプログラミング言語もすべて英語で記述します。
単語だけなので難しくはないですが、スペルが苦手で覚えられないとか英単語を見るだけで吐き気がするというレベルの人には辛い作業です。
デザインとコーディング両方できれば鬼に金棒
コーディングはせずPhotoshopでデザインだけするつもりだから英語できなくても大丈夫?いやいやそれは甘いですよ。
webデザイナーはコーディングもできた方が仕事を選べるので習得しといた方が断然有利です。
会社勤めであればwebデザイナーはデザインだけしてコーディングはエンジニアにおまかせ、ということもあるでしょう。
でももしフリーランスとして自分で仕事をしていく場合、最低でもHTML/CSSのコーディングは必須ですし、JavaScriptなどのプログラミング知識もあればさらに仕事の幅は広がります。
2.Webデザインに海外製のツールを使うことがある
たとえばCSS・JavaScriptのフレームワークとして有名なBootstrapはアメリカのTwitter社が開発・提供しています。
Bootstrapの公式サイトはもちろん、リファレンスや使い方を紹介したブログなどもほとんど英語です。

海外のツールの使い方を日本語で検索しても欲しい情報が出てこないことなんてザラですし、なにより公式サイトを見たい時は英語がわからないと読めませんよね。
世界は広いです。日本語に訳されているor日本のツールだけ使うなんてわざわざ仕事の幅を狭めるだけなのでもったいないですよ。
きっとこの記事を読んでいるみなさんは賢くて意識が高い人たちなので臆せず英語を勉強しましょう!
3.Webデザインに必要なネット検索は英語の方が何倍もヒットする
これはwebデザインに限ったことではないですが、インターネット上の情報の大多数は英語です。(世界の共通語で英語圏の国も多いので当然ですが)
たとえばみなさんもブログに使う画像を探す時、日本語で検索するとお目当ての画像が少ししか出てこなかったりすることってありませんか?
でも同じ単語を英語で検索するだけで何枚も良い画像が出てきたりします。
このことからも、いかに日本語の情報が全体の一握りかということがわかりますよね。
日本では電化製品の説明書などもすべて日本語が当たり前なので普段は英語の必要性を感じませんが、それはたまたま日本が工業大国で日系企業の製品だから日本語の説明書が標準装備なだけです。
世界の情報の大半は英語、日本語は超マイノリティ
4.海外のwebデザインのトレンドが5〜10年後に日本に来る
また、海外のwebデザインのトレンドは大体5〜10年遅れて日本に上陸します。
なので日本でまだ知られていない海外サイトのトレンドをいち早くキャッチしておけば日本で流行り出した時に強いし、新し物好きのクライアントさんには日本未上陸のwebデザインを提案してみても喜ばれるかもしれません。
たとえば以下のようなサイトで世界のwebデザイナーの仕事をのぞいてみると良いでしょう。日本人デザイナーも載ってますが、ほとんどが海外のデザイナーです。
Webデザインに必要な英語は読み書きだけでOK。恐れずに勉強してみよう
- Webデザインに必要なコーディングはすべて英語で記述
- 海外のツールやリファレンスを使うために英語が必要
- 英語ができるとネット検索の幅が広がる
Webデザインで英語を使う場面はコーディングとネット検索だけなので、読み書きができれば充分です。
英語を話せるようになるには時間がかかりますが、読み書きだけならそんなに大変じゃないし自分の詳しい分野であれば英語でも理解しやすいものです。
英語で日常会話はできないけど自分の研究テーマを英語で学会発表したり英語論文を読むのは余裕という学者だっていますしね。
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