- 毎月1回は体調を崩す
- 一度風邪を引くと長引いて1週間以上治らない
- 体調を崩して治ったと思ったらまたすぐ体調を崩す
みなさんはこんなことありませんか?もし思い当たる節がある人は要注意!
体調を崩す=自分に合わないことを我慢してやっている、自分のキャパを超えたことを無理してやっているから立ち止まって!という体からの声かもしれません。
一旦体を壊してしまうと治るまでに時間がかかり、QOL(クオリティ・オブ・ライフ、生活の質)がダダ下がります。
その前に自分の生活を見つめ直してみませんか?
もくじ
体調不良=体からの警告
体調不良の原因は様々ですが、どんなことが原因であっても共通しているのは今のままではダメですよという体からの警告だということです。
今回は仕事が原因で体調を崩した場合について書いていますが、これは単にブラック企業にいるから過労死する前に辞めなさいというだけではありません。
今置かれている状況や自分自身の考え方に何か問題があり本来の自分と合ってない場合、体がそれをみなさんに知らせるために体調不良という形でサインを出すのです。
以下、状況別に考えられることをまとめてみました。
1.労働環境が悪い場合
単純に今の職場がブラックでストレスが溜まるというのが一番多いパターンでしょう。
これはどう考えても体に悪いので早めに辞めた方が良いです。ただし、
- 何度もブラック企業に入っては辞めを繰り返している
- どこに勤めても人間関係が悪すぎてやっていけなくなる
という人はもしかしたら心の問題が隠れているかもしれません。
心が健康でなくどこか自分を肯定できなかったり常に不安を抱えているような人は悪い状況(=ブラック企業、悪い人間関係)を引き寄せやすいんですよね。
こういった人はまず何を置いても心のケアが必要です。ちなみにわたしもかつてこのパターンで、なぜかどこに勤めても、
- 誰よりも真面目に働いているのに上司からはゴミ扱いされる
- サボってる(or仕事できない)同僚はイイコイイコされて好待遇
という恐ろしいまでにまったく同じ状況を繰り返していました。
心に問題がある場合、自力でのケアは難しいです。
というのも本人が自覚していない潜在意識レベルでの問題がほとんどで、気合を入れるとか心の持ちようを変えるだけでは解決にならないので専門家につくことをおすすめします。
わたしはクラシカルホメオパシーで心のケアをしています
わたしも心のケアが必要な状態にあったため、ホメオパスの世良純子さんにお世話になっています。
ホメオパシーというと咳とか熱といった症状別にどのレメディを飲んで・・・というのが一般的ですが、世良さんのホメオパシーはひと味もふた味も違うのです。
心の問題単品ではなく、心も体も人間関係も生き方さえもその人をまるごと良くするというコンセプトの「ライフジャンプホメオパシー」。
なぜか人生うまくいかない、頑張れば頑張るほど状況が悪くなるという人にオススメです。気になる方は世良さんのブログを読んでみてくださいね!
2.労働環境は良いけど通勤が苦痛な場合
わたしも以前日本の大都市圏で働いていたことがありますが、正直通勤時の駅の混雑や満員電車はかなりのストレスで仕事より通勤の方が疲れる始末。
通勤があまりにも過酷だと出勤した時点でもうかなり疲れており仕事に身が入らないんですよね。
これが週5日ってそりゃストレスも溜まります。1日の通勤時間が片道1時間として毎日2時間、年間22日間。
今思うとストレスを溜めながら時間を無駄にするとはなんてアホなことをしていたんだろうと。
もし毎日の通勤ラッシュに疲れているのであれば、体調不良の原因はそれかもしれません。
自分ではそこまでストレスだと思っていなくても心と体は限界だったのかも。
- 通勤方法を変える(自転車、車、空いている路線)
- 会社の近くに引っ越す
- 通勤が楽な職場に転職する
- 在宅でできる仕事に変える
今の通勤地獄から逃れる手はいくらでもあります。色々模索してみてくださいね!
3.今の仕事が本当に自分のやりたいことでない場合
職場は別にブラックじゃないし人間関係も悪くない。通勤も辛くないし給料もそこそこ。
それでも体調を崩してしまったという場合、その仕事が本当に自分のやりたいことではないというのが考えられます。
「でも自分のやりたいことを仕事にするなんて夢みたいなことばかり言ってられなくない?仕事なんだからやりたいことじゃなくても我慢して続けるべきじゃないの?」
と思いますよね。ええ、わたしもそう思ってました。今回体調を崩すまでは・・・。
- 発熱(最高39..44℃)
- 倦怠感
- 目の奥が重い
- 咳
- 鼻水
- くしゃみ
- 異常な口と喉の渇き
- 胃の渇き
- 胃痛(咳すると響いて痛い)
- 腹痛(咳すると響いて痛い)
- 食欲不振
- 手足、指が痛い
- ひどい腰痛
- 肩こり+揉んでも取れない鈍痛
盛大に高熱出して5日間寝込み、治っても咳がずっと止まらずまたすぐ高熱を出して2日間寝込みました。
さすがにここまで体が悲鳴を上げるのは尋常じゃないと思い原因を色々考えましたねw
結果、主に以下の2つの問題が発覚。
- 今の仕事は自分の嗜好に反するもの(自然な食べ物が好きなのにジャンクフードを扱う仕事)
- 自分が希望していた働き方を無視してしまった(本当は働く時間数を減らして副業に時間を割きたかったのにガッツリフルタイム+遠方に行く日もあり。疲れて副業もサボりがちに)
とはいえまだ転職して4ヶ月、給料も悪くないし直属上司が良い人で彼女と一緒に働きたい気持ちはあったので揺れに揺れました。
<2020年1月追記>
今考えるとその上司さんも結構病んでましたw そっから負のエネルギーをもらっちゃったのもあるのかな〜。
でも不思議と仕事を辞めたら次良いところに転職できるか不安とか、収入減って生活が苦しくなるんじゃないかみたいな不安が全然湧いてこなかったのできっと辞めるのは間違ってないんだろうなという確信はありました。
いつもわたしの心と体の状態を見てもらっているホメオパス世良純子さんにも相談したところ、
「まるさんはいま環境を変えるべきタイミングに来ている。特にいま咳が止まらなくなっているが、それは変わるべき時のサインだ」
という助言をいただき背中を押され、思い切って退職の意思を伝えました。
すると退職が決まってから4日後、3週間近くも止まらなかった咳が止まったのです!
退職を言い出すのに少し勇気は要りましたが、不安はなかったし退職が決まった後も晴れ晴れとした気持ちになったのでやっぱりこの決断は間違っていなかったんだなと改めて実感しました。
在職中に転職活動するなら転職エージェントの利用がおすすめ
会社を辞めたくても転職先を決めずに辞めるのは勇気が要りますよね。
それにいったん仕事を辞めてしまうとお金や心に余裕がなくなり、次の仕事を妥協して決めがちなのでおすすめしません。
ただ、在職中に転職活動をするとなると時間が限られる上、会社の人に見られたら気まずいのでハローワークや転職フェアに行くのも難しいです。
そんな時におすすめなのが転職エージェント。
自分の希望条件に合う求人を探してくれるほか、面接の予約や内定後の給与交渉・入社日の調整まで代行してくれるので無駄な時間をかけずに転職活動ができます!
転職エージェントって転職サイトとは違うの?
転職エージェントでは専門のコンサルタントさんが求人を探したり転職の相談に乗ってくれます。
転職サイトは求人や履歴書の書き方、面接のコツなどが掲載されているだけなので基本的に全部自分一人で準備しなければなりません。
転職サイトと転職エージェントの違いはこちら↓
転職サイト | 転職エージェント | |
---|---|---|
求人 | サイト上に掲載されている求人を見ることができる | 一般公開されていない「非公開求人」も紹介してもらえる |
仕事の探し方 | 自分で気になる求人を検索したり、プロフィールを登録してスカウトを待つことができる | エージェントが自分の経歴・希望にマッチした求人を紹介してくれる |
仕事に応募 する時は |
自分で気になる求人に応募する。面接の予約や給与の交渉などもすべて自分で行う | 面接の予約や給与の交渉などエージェントが代行してくれる。応募先企業の雰囲気を聞いたり、面接のコツなども相談に乗ってもらえる |
こんな人に おすすめ |
転職活動をする時間の余裕がある人、自分のペースでゆっくり求人を探したい人 | 仕事が忙しく転職活動に時間を割けない人、不安なことはプロに相談したい人 |
おすすめの転職エージェント
転職エージェントってたくさんあってどれがいいか迷いますよね。
業界や勤務地にこだわりがないのであれば、まずは幅広い業種や地域に対応しているエージェントを利用してみるといいですよ!
リクルートエージェント
リクルートエージェントの強みは老舗・業界最大手であり求人数もNo.1であること。(総求人数は160,000件以上、そのうち約80%の120,000件は非公開求人)
老舗で大手ということで「人材紹介会社=リクルート」というイメージがありますよね。
最終的に採用を決めるのは役員など年配の人が多いため、昔からある大手の会社を通しているというだけでも評価が変わる可能性があります。
求職者本人の実力はもちろん大事ですが、企業に顔が利くエージェントを利用するのも一つの手。
実際1回不採用になった会社にリクルートエージェントのコンサルタントが交渉して別部署の採用試験を受けられることになり内定をもらったという話もあるそうです。
DODAエージェントサービス
株式会社インテリジェンスが運営するDODAは全国100,000件以上の求人を扱っています。(そのうち80,000件以上は非公開求人)
DODA限定の求人もあるため他エージェントで希望に合う求人がなかったという人は登録してコンサルタントに相談してみるといいですよ!
おすすめ転職エージェント比較
今回ご紹介したリクルートエージェントとDODAを比較してみました。どちらも全国の求人を扱っており求人数も多いのでまずは登録してみましょう!
どちらも転職支援サービスは無料なので、両方とも登録・コンサルタントと面談してみて自分に合った方を利用するのがおすすめですよ♪
リクルートエージェント | DODA | |
---|---|---|
求人数 | 300,000件以上(うち約200,000件が非公開求人)
※2020年6月時点 |
100,000件以上(うち約80,000件が非公開求人)
※2020年6月時点 |
求人対象地域 | 全国 | 全国 |
海外勤務案件の有無 | 400件以上
※2020年6月時点 |
250件以上
※2020年6月時点 |
公式ホームページ | ※業界No.1の求人数 |
DODAエージェントサービス |
仕事を選ぶ時は頭で考えすぎず、素直な気持ちを大切に
よく「直感を信じろ」「第一印象は大体合ってる」と言いますよね?これ本当です。
頭の良い人、真面目な人ほど仕事を選ぶ時に「こっちよりこっちの方がキャリアになるんじゃないか」「大変そうだけど良い経験になるだろう」と頭で考えてしまうんですけどね。
わたしの経験上、頭で考えれば考えるほど本来自分がやりたいことや適性のある仕事からかけ離れていきます。
そして自分に合っていない仕事だとモチベーションも保てず、少し嫌なことがあっただけでもものすごく嫌に感じてしまい何かと損です。
みなさんが素直に好きなもの(職場の雰囲気、取扱商品、働く土地、働く時間帯など)に忠実に、感覚を大事にしてくださいね!

今の環境を変えるなら「まだ大丈夫かな」と思う時がベストタイミング
わたしは今回体調を崩しはしましたが、重い病気にかかるとか心が限界まで追い込まれるとか社内の人間関係がもうどうしようもなくて八方塞がりとかそこまではいってませんでした。
逆にそこまでいってしまったらもう疲れ切って退職するエネルギーなど残っていないでしょうし、仮に退職できたとしても心身の回復に膨大な時間を要するためすぐに転職はできず、経済的にも困窮していたでしょう。
とにかくみなさんに言いたいのは、退職・転職の決断はまだ大丈夫かなと思えるうちにということ。
よく「疲れる前に休め」とか「喉が乾く前に水を飲め」と言いますよね。あれと同じです。
何かを辞めるのって何かを始めるのに比べて何倍も勇気とエネルギーがいることなので、多くの人は切羽詰まってからでないと動きません。
でも切羽詰まって心に余裕のない時ってなにかとうまくいかないものです。
それより、「まだ今の職場で働けるかな、でもなんか違和感あるな」という時に一歩踏み出してみてほしいのです。

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まずはミイダスで自分の市場価値をチェックしてみませんか?実は思わぬ高収入を狙えるキャリアかもしれませんよ。