日本人のみなさん、牛乳は好きですか?


私は好きだの嫌いだのの前に、ニオイが臭いのとお腹がゴロゴロするのでどうもダメです。さらに巷でささやかれる牛乳害悪説もあり、乳製品で食べるのといえばバター(最近はギーにしてる)とチーズを少々ぐらいですかね。


実は最近そんな私が、臭くなくておいしい、お腹もゴロゴロしない牛乳と出会ったのです。というわけで今日は牛乳が苦手な人にこそ知ってほしい牛乳の選び方をまとめてみたいと思います。

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安全でおいしい牛乳の選び方

多くの牛乳は生産の過程で不自然に処理されています。牛乳を選ぶ時に知っておきたい主なチェックポイントは2つ。


  • 殺菌方法
  • ホモジナイズされているかどうか

殺菌方法について

牛乳の殺菌方法は3種類あります。



出典:http://www.milk.or.jp


超高温瞬間殺菌(UHT)で殺菌した場合、時間が圧倒的に短くて済み消費期限が長いため大量生産には向いています。


しかし、高温により良い菌まで殺してしまう、カルシウムやたんぱく質が熱変成してしまうというデメリットも。


牛乳が臭いと言われるのは熱でたんぱく質が焦げるため。原料である生乳は本来臭いものではないそうです。


超高温瞬間殺菌された牛乳は日本では冷蔵コーナーで販売されていますが、海外ではロングライフミルクと呼ばれ滅菌パックに入れて常温棚で販売されています。


ニュージーランドでは豆乳やライスミルク、アーモンドミルクも同様に常温販売です。(純粋なものではなく砂糖やら油やら添加しまくってるやつですが・・・)





一方、「低温殺菌(パスチャライゼーション)」と呼ばれる高温短時間殺菌(HTST)低温保持殺菌(LTLT)では生乳の成分・風味・栄養・良い菌を損なわずに済むというメリットがあります。


手間がかかるため、残念ながら日本では牛乳全体の1割以下という現状。


この2つの殺菌方法は1866年に細菌学者のルイ・パスツールにより考案されたもの。あの有名なパスツール研究所を開いた人です。


元々はワインの殺菌方法として導入されたもので、パスツールの名前から取ってパスチャライゼーションと呼ばれるようになりました。(人の名前が一般名詞になるなんてすごい・・・! )


パスチャライゼーションは優れた殺菌方法として1世紀以上に渡り利用されているのです。

ホモジナイズについて

また、ホモジナイズ(均質化)という処理も行われます。



出典:http://www.milk.or.jp


ホモジナイズとは、原料乳に含まれる乳脂肪分の脂肪球を小さく砕いて大きさを均一にする処理。これは超高温瞬間殺菌(UHT)とセットで行われます。


ホモジナイズにより脂肪球が小さく均一な状態になることで、超高温瞬間殺菌中に配管の中で乳脂肪分が固まらずに済むのです。

選ぶなら低温殺菌&ノンホモの牛乳がおすすめ

要は、牛乳そのものが悪いというより製法の問題が大きいのです。


たんぱく質の熱変成が少ない低温殺菌牛乳は胃酸によりヨーグルトのように固まり、その後ゆっくり溶けて腸にたどり着きゆるやかに吸収されます。


ホモジナイズすると脂肪球が破壊され、中に収まっていた乳糖がむき出しに。そのため乳糖不耐症の人はお腹を壊してしまうのです。


一方、ホモジナイズしていない牛乳は脂肪球の中に乳糖が収まっているので、乳糖不耐症の人でも症状が出にくいというわけ。


パスチャライズド(低温殺菌)かつノンホモジナイズド(均質化してない)牛乳はより生乳に近い自然なものなので、普通の牛乳ではお腹がゴロゴロする人、臭くて飲めない人でも飲めたりします。さらに乳アレルギーも出にくいとか。


まるまる

アレルギー持ちの人は100%大丈夫な保証はないから飲む時は慎重にね!

ノンホモ牛乳体験談

牛乳のニオイが臭くて苦手+乳糖不耐症でお腹がゴロゴロするわたし。ノンホモ牛乳ならいけるのか実験したくて買ってみました!




おしゃれなボトル。お味のほどは・・・


甘い!臭くない!そして一番上のクリーム層の部分を飲んだからか、牛乳というより生クリームの味わい。 おいしゅうございました。お腹もゴロゴロしなかったよ。




そうそうノンホモ牛乳は放置しておくと乳脂肪分が上に浮いてきてクリーム層(クリームライン)ができるのが特徴。飲む前に写真撮り忘れたんですが、上の方にクリームがこびりついてるのわかりますか?↑

ノンホモ牛乳でポタージュスープ♪

今日の夜ごはんは久々にポタージュスープを作ってみました。


鍋にノンホモ牛乳・冷凍コーン・冷凍枝豆・コンソメを入れ、

少し温めたのちミキサーでウィーン。

だんだん色が鮮やかに♪

できあがり♪


めんどいので漉さなかったからコーンと枝豆の皮の食感がw でもおいしかった♪



まるまる

ホンモノの牛乳「ノンホモ牛乳」を是非お試しあれ!